検査結果を聞きに行く日は朝から
『ドキドキ』
と落ち着かない
私は、高校生の頃から
『月経困難症』
と、午前中はなんとか授業に出れるものの
午後からは保健室で横になる状態でした
20代の時も同じく出勤できない、もしくは早退
恥ずかしくて婦人科受診なんて出来ませんでした
今思えば、20代の時ピルなどで改善でき、子供も望めたのではないかと思います。
30代…子宮内膜症
左卵巣チョコレート嚢腫
内視鏡で手術しましたが『癒着が酷く、卵管を通し左卵巣は拳ほどになっており元に戻したのみで、他は何も出来ず閉じた』と担当医師から術後説明がありました。
毎月大学病院へ通いました
30代後半
そして数ヶ月に1度の検査で
『子宮頸がん異形成IIIb』
この頃処方された低用量ピルが身体に合い
生活スタイルがガラッと変わりました
ただ30代は毎月大学病院へ通っていた記憶しかありません
『完治させるには子宮全摘しかない』
私が子宮筋腫を取りたいと言ったのが始まりでした
『多発性子宮筋腫』だから…
初めて告げられた病名でした
私の子宮、卵巣は病気だらけ
子宮を全摘したら楽になる…
でも
『女性を捨てたくない』
という理由から温存での治療を選びました
また『経過観察』
何個の病気の『経過観察』なんだろう…
10年ほど前…
『子宮頸がん異形成…癌の疑い』
大学病院へ通っていたので、すぐ子宮鏡やMRIなど
必要な検査をしました
結果は3週間後…生きた心地はしませんでした
結果は『癌ではなかったよ』
『良かった』
でも『子宮頸がん異形成IIIb』に変わりは無いので
『経過観察』は続きます
現在…子宮頸がん異形成検査結果は
『陰性』
1年ほど『陰性』の状態が続いてるので細胞診は
半年に1度でよくなりました
やっと…やっと…やっとです
あと10日で50歳
ピルの服用もあと2シート、1月までで服用終了します(年齢と共に血栓症のリスクが高くなるため)
しばらく休薬し『閉経』かどうか調べます
そして『ホルモン補充療法（HRT）』へ移行します
それでも子宮頸がん異形成の
『経過観察』
は続きます
最後に
賛否両論ありますが
私は『HPVワクチン』は大切だと思います
私みたいに何十年も経過観察して
閉経になってもこの経過観察は続きます
閉経になれば終わりではないのです。
私は『ヒトパピローマウイルス（HPV）』の型は、発癌しにくい型なので少しは安心してます
でも50歳になろうとしてる今
『経過観察疲れ』があります
検査結果は『陰性』
50歳になってもずっと『経過観察』は続く
生理痛がひどい…婦人科に行くのは恥ずかしい…
でも今は女医さんの婦人科もあるので
自分の今後のために行って欲しい
早めが大切です
＊＊＊
guru2-neko-otoko.hatenablog.com
以前 ぐるぐるねこ男さんのブログで紹介されてた
『アイキャッチ画像』
ブログ記事の一番先頭に設置して、その記事がどんな内容なのかを一目でわかってもらうための重要な要素になります
ぐるぐるねこ男さんblogより一部抜粋
そこで紹介されていた『Canva』を利用してみました
全く分からず…テンプレートを文字だけ変更しました
まだまだ分からないことだらけ
Googleで調べながら読みやすさを追求していきたいです
それではまた…
