日本を縦断した強烈な台風14号
朝温帯低気圧に変わりました
今朝は『台風一過』とお天気☀️
蒸し暑さがなくどちらかと言うと風があり
肌寒い1日です
今日は9月20日『お彼岸の入』
私もお彼岸なんて名前聞くだけであまり分からないので調べながらですが
今日は『お彼岸』について書いてみようと思います😊
『彼岸(ひがん)とは』
日本の雑節の一つで、春分・秋分を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)である。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼ぶ…Wikipediaより抜粋
今年は、今日9/20が彼岸入り、9/23中日(彼岸)9/26彼岸明けとなります
お墓参りに行ったり
お供え物『ぼた餅、おはぎ』を供えたり
お墓参りは日本独自のものの様です
では何故墓参りなど習慣化されたか?
『「彼岸」にはご先祖様が、「此岸」には私たちが住んでいます。彼岸は西、此岸は東にあると言われています。このことから、太陽が真東から昇り真西に沈んでいく春分の日・秋分の日は、此岸と彼岸が最も通じやすくなる西に沈む「春分の日」と「秋分の日」がご先祖さまといちばん通じやすいことから供養する為に、お墓参りが習慣化されたようです…調べました
それでは次に
私の大好きな『ぼた餅(おはぎ)』
今では年柄年中スーパーや和菓子屋さんで
見かけます😉
ぼた餅に塩昆布をつけて食べたり…😋
ぼた餅と呼んだり上品に呼ぶと『おはぎ』
どちらを呼んでも今は構わないそうですが
『春は牡丹が咲くので「牡丹餅」、
秋には萩の花が咲くので「お萩」』と呼ぶそうです
秋のお彼岸なので『おはぎ』
では何故お彼岸に『おはぎ(ぼた餅)』❓
小豆の赤い色には邪気を払う力があるとされており、魔除けのアイテムとしてお供えされていました。また、ぼた餅はお米とあんこを合わせて作ることから、「先祖と心を合わせる」という意味 が込められ、日本では昔からお彼岸に欠かせない食べ物でした。昔は砂糖が高級品だったことも理由の1つ。
お〜私にとっては自分で調べていて勉強になります
和菓子屋では親しみのある方で記載してあるかと思います
私は『ぼた餅』は方言かと思ってました😅
最後に
『お彼岸』は日本独自の文化だそうです
「国民の祝日に関する法律」によると、
春分の日:自然をたたえ、生物をいつくしむ。
秋分の日:祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
と決められているそうです
幼い頃祖母に
『赤とんぼは採ってはダメよ!ご先祖さまが乗ってるから』と話してくれたことがあります
実はお彼岸が終わった後祖母の命日です
葬儀の日、私の前に赤とんぼが…
祖母のお彼岸の日の言葉がよぎり涙が止まらなかったのを覚えてます
そろそろ彼岸花に赤とんぼが止まったり
ススキと彼岸花…
秋が深まってきますね😉
世の中とんでもない事が起こり過ぎてます
コロナ禍になり色んな行事も自粛ムード
3年ぶりに開催されてもトラブル続き
季節さえ忘れてしまいそうな異常気象
日本独自の美しい文化を大切に
心の中で思いながら過ごすのもいいと思います
心の隅に…
それでは長くなりました
お天気になり
綺麗な秋空が広がりますように
それではまた…
Thanks for today!