やっと梅雨明け
夕立で涼しくもならず…
今回は【お題】お借りしました
『私が持っている資格』
国家資格など立派な資格は持ちません
民間の資格のみです
永年docomoショップに従事してたので
サービス業の仕事で役立つであろう資格です!
【サービス介助士(公益財団法人日本ケアフィット共育機構)】
ショップに【サービス介助士】を1人配置導入することになった時、当時『副店長候補』だったので条件が合いショップ代表に選ばれました。
docomoの方から受講させて頂きました
テキストを頂き半年間は自宅学習と課題提出2回
その後2日間の実技研修と資格試験
私の時は今みたいにオンライン講座はなかったので対面研修でした
研修は、白内障の眼鏡をかけ、錘の着いたベストなどを着て2人1組でコンビニまで行って買い物をする事や車椅子の操作、盲導犬などの手引き、食事の介助(クロックポジション)、視覚障害者の介助などを対面研修(実技)で学びました
いちばん難しいとその時感じたのは、白内障の眼鏡をかけてした介助でした。そのまま食事もしましたが…美味しいとは思えませんでした
何故かその時の味わった味は覚えてます!
だから目は大切だと今でも思います
錘の付いたベストを着て足にも錘を付けて歩くことも大変でした
よく妊婦さん体験で男性の方が付けてるのをテレビでよく見ますが、その高齢者バージョンだと思って頂ければわかりやすいと思います!
今ひとつ理解に苦しんだのがクロックポジションでした。時計は見慣れてるはずなのに『何時の方向』とスラスラ言葉が出なかった記憶があります。
視覚障害者の介助(盲導犬の手引き含む)はJR九州の採用試験を受けた20代前半に、採用試験で盲導犬について作文にした事もあったので、なんとかスムーズに理解することが出来ました
miu-ohitorisama.hatenablog.com
1日目はほぼ実技
2日目は前半は寸劇です…笑
県内のショップから各1名ずつ参加してるので
5人1組ぐらいのグループで…お客様役などシナリオを作って実践形式でいわゆる昨日の実技研修の復習です
午後から実技の試験と筆記試験
実は前夜、野村萬斎の『陰陽師』の映画がテレビであり…大好きな映画でもあったので
見ながら筆記試験の勉強をしてました( ̄▽ ̄;)
結果
実技は合格
筆記は不合格
後日、筆記試験追試代を支払い、筆記試験のみ受けました
その後は2年ごと更新費を払うのみです
では実際のところ仕事で使うことがあったかというと
ショップではありませんでした
しかし日常、駅などで視覚障害者の方の介助(電車に乗って座席までの手引き)はありました
知識があるか無いか
もうひとつは
手を差し伸べていいのか…
私はこの『手を差し伸べていいのか…』
というところで躊躇してしまいます
そしてとても難しいところです
今でもそうです
『どうしよう』
と思ってしまいます!
なぜそう思うようになったのか
それは『中には介助を嫌う人がいる』ときいてからでした。
『お手伝いしましょうか?』
などと必ず声掛けしてからになりますが…
これが私が持っている資格です
あとは消防署で応急手当講習を何度か受けました
昨年夏『AEDの形が変わった❓』と思いました
使い方が…と不安です
外観の形が変わっただけで使い方は同じかな…
コロナ禍の時『防災介助士』の資格を取ろうかと資料を取寄せて準備した際に
応急手当講習を各自消防署で受講済みが条件…
当時コロナ真っ只中で受講できませんでした。
今現在5類にもなったので、受講方法が変わってるかと思います
私は医療の知識が無いのでこの『防災介助士』は後で調べたのですが、資格とってもなかなか難しいという認識です
もう仕事での資格はいらないかな…と思います
知識として身についていればいいと思います
私が持っている資格は
【サービス介助士】
それではまた…