miu-ohitorisama’s blog🌱𓂃 𓈒𓏸

おひとりさまとみゅう🐈♡の日常

12月13日

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なんとなく…

そんな気持ちで鳥居をくぐりました

そして1番に目に飛び込んできたのが

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真っ赤に色づいた紅葉でした

つい最近来たばかりなのに

何故気づかなかったのだろう…

 

隣の夫婦銀杏は既に葉を落とし冬を迎えるばかり…

 

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本殿を参拝

 

今日は参拝する方が多いな〜

調べると『煤払いの日』でした

『煤払い』

なかなかこういう機会がないと調べることもしないので調べてみました。

12月13日は…

12月13日は「正月事始め」といい、「煤払い」などの正月の準備にとりかかる日とされています。

何をするにも縁起良し

もともと、12月13日は「鬼宿日(きしゅくにち)」といい、婚礼以外のことは全て吉とされています。

そのため、この日から物事を始めるのがよいとされ、1月1日の元旦を迎えるために準備を始める「正月事始め」とされていました。

正月事始めの「3つの習慣」

煤払い

1つ目は、「煤払い(すすはらい)」です。
家の中に一年の間に積もった、すすやほこりを掃除するというものです。
それだけではなく、一年間の厄をはらい落として家の中を清め、新年を前に神様を迎えるための準備をするという意味も持っていました。
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コトバンクより〜
 

松迎え

2つ目は「松迎え(まつむかえ)」です。
かつては、年神様を迎えるための門松やおせち料理を作るための薪など、正月に必要なさまざまな木を山から伐ってくることを「松迎え」といいました。
今では、松を採取したり、薪を集めることもなくなり、この言葉自体が今ではあまり使われなくなっています。
 

年男

3つ目は「年男(としおとこ)」です。
年男と聞くと、その年の干支に産まれた男性を連想しますが、もともとは先頭を切って正月準備を行い、みんなを仕切る家長のことでした。
ただ、とても大変な役割であることから、時代が進むにつれて家長ではなく長男や奉公人など、若い男性が「年男」の役割を担うようになりました。現在では、必ずしも男性ではないかもしれませんね。
ウェザーニュースより引用〜

煤払い由来

煤払いは古くは平安時代から宮中行事として行われ、江戸時代には12月13日を煤納めの日と定め、江戸城の大掃除を行ったことが庶民にも広まったといわれています。

〜Oggijpより引用〜

 

なぜ吉日を選んで煤払いをしたのか?

それは、煤払いというのは単なる掃除ではなく、新年を司る年神様を迎えるための神聖な清めの行事だったからだそうです

 

知らないことだらけです

でも原点を知ると『大切さ』がわかるような気がします。

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種類の異なる紅葉

黄色から赤へ

コントラストがとてもキレイ

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濃い赤が目を惹く紅葉


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日本の独特な習わしを少し生活に取り入れるのも

良いかなぁと思います(*^^*)

 

2022年もあと半月

早いですね…

 

大掃除をして

年神様を迎えましょう🎶

 

それではまた…