この度は
令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
2024年元日
お正月のパラエティ番組が一変どの局も地震の特番に…
そして翌日…夕方NHKをたまたま見てました
アナウンサーが
『羽田空港の様子です』
その矢先
『何か燃えてる』
アナウンサーも戸惑ってました
そして飛行機が火だるまのように見えました
X(旧Twitter)では『貨物室にペットがいないことを祈る』というポスト(旧tweet)が見受けられた
翌日、日本航空より『貨物室に預けられたペット2匹を助けられなかった』と発表がありました
『可哀想、可哀想』などX(旧Twitter)では炎上してました【引越し以外連れていかなければいい】と私は思いました
ペット事情があちこちで炎上してる中
【ペットを連れて避難所に行ったらペットは外にと言われた】
とX(旧Twitter)で目にしました
その避難所を避難するコメントを多く目にしました。その中に『政府はペットと一緒の避難を推奨してるのに…』
私もペットと一緒に避難できることは知っていました。自宅周辺にペットと避難できる避難所もあります(歩いていくには遠いけど…)
そしてある記事を読んで納得しました
簡単にいうと『政府はペットと一緒に避難しましょう』とはいってはいます
避難はできるけどちょっと違います
政府は【同行避難】を推奨しています
同行避難って何???
【同行避難とは】→飼い主がペットと共に安全な場所まで避難するまでの行動
【同伴避難とは】→飼い主がペットと共に避難したうえで、避難所でペットを飼養管理することを意味する。
そうですX(旧Twitter)で、『ペットと避難所に行ったらペットは外に』と言われたとポスト(旧tweet)してた方が行った避難所は【同伴避難】が可能な避難所だったわけです!
アレルギーや衛生的な面で室内で一緒に避難できなかった。だからペットは外に…
『寒い中外は…』などと投稿がありました
【同伴避難】を受け入れる避難所でも、飼い主とペットが必ずしも同室で過ごせるとは限りません。飼養環境は避難所などで異なります。
ペットを飼っている皆さんが望む避難の仕方はもちろんペットと飼い主が一緒に過ごせる【同室避難】だと思います。
私もみゅう𓃠𓈒 𓂂と一緒に過ごせる【同室避難】を望みますが【同伴避難】場所はあっても【同室避難】できる場所は少ないと思います
政府が【同行避難】を推奨した経緯は
阪神淡路大震災や東日本大震災の時に飼い主がペットを連れて避難所に入ることを断られるケースが相次ぎ、ペットと共に自宅に戻り津波に呑み込まれた人や、避難をためらいペットを抱きしめたまま亡くなった人が多くいたそうです。そこで2013年に「同行避難」を推奨する「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を策定。
最後にペットと同行避難【同伴避難】する際には準備が必要です
最低でも5〜7日分の防災備品の準備
例えば
◆防災用品の例
・フード及び水
・動物の常備薬
・食器
・トイレ用品(ペットシーツ、猫砂など)
・首輪及びリード
・健康の記録(既往歴、ワクチン接種歴がわかるもの)
・写真(飼い主と一緒に写っているもの)
・ケージ、キャリーバッグ
・その他(ガムテープ、おもちゃなど)
もちろんしつけも大切です
私はどんなに大雨でも今まで避難したことはないですが自宅より少し離れたところにペットと一緒に避難できる避難所があることは認識しています。
今のうちに準備できることはしておきたいなと思います
例えば、同伴避難できる場所を調べる
私の場合は徒歩なので、どうみゅう𓃠𓈒 𓂂と避難するか【避難経路】を確認
同室避難の可否
私も同行避難とか同伴避難、同室避難など知りませんでした
お部屋の中では家族であっても1歩外に出るとペットと認識されてしまう
飛行機も同じです
客室に一緒に搭乗できてもいざとなったら一緒に避難はできないわけです
引越し以外は連れていかない方がいいかなぁと思います
ちなみにスターフライヤーが国内線で客室で一緒に過ごせるそうです
ペットと一緒に移動する時は新幹線かな〜
みゅう𓃠𓈒 𓂂は怖がりだから動物病院行く時のバスの中でも泣きます
色んな意味でペットにストレスをかけない方法がいいかと思います
それでは…