国際女性デーとミモザ
本日3月8日は
【国際女性デー】
分かりやすくいうと『ミモザの日』
毎年この時期玄関に『ミモザ』を飾ってます
なかなか切り花では『満開』にならないです
そこで『ミモザの日』でもある今日、少し調べてみたいと思います(*^^*)
【ミモザの日(国際女性デー)】とは?
☆3月8日…女性に感謝を伝えるイタリアの記念日
『Festa della Donna(=女性の日)』
別名『ミモザの日』『国際女性デー』
☆『国際女性デー』に類する女性の為の日は、世界各国にあるが贈られる花が『ミモザ』と決まってるのはイタリアだけだそうです(1946年の女性の日にイタリアの女性連合によって提唱)
『国際女性デー』…1975年3月8日国連によって制定
【何故ミモザに?】
最初は『すみれ』の花が候補に挙げられていたが高価なすみれに対し、ミモザはイタリアに自生する身近な花。貧富の差なく誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができるとミモザに決まったそうです
イタリア…『感謝』
フランス…『思いやり・豊かな感性』
日本…『優雅・友情』
【ミモザはどんな植物?】
原産地はオーストラリア
3月〜4月頃まで花を楽しませてくれる春の花
日本で一般的なミモザの正式名称は『銀葉(ぎんよう)アカシア』
ミモザの葉は『シルバリーフ』と呼ばれ少し銀色の様な色をしています
ちなみに『ミモザ』という名は、本来フサアカシアを指す英語・仏語の単語。日本では現在、黄色の花を咲かせるアカシアの仲間を総称して『ミモザ』と呼ぶことが多いそうです!
↑↑↑玄関のミモザ
【ミモザ開花時期】
銀葉アカシア(日本)…3月〜4月
フサアカシア(フランスやイタリア)…2月〜4月
銀葉アカシアとフサアカシアの見分け方は葉を見ると分かります
自宅玄関のミモザは『銀葉アカシア』
どちらかというと葉が長く柔らかいものは『フサアカシア』
時期によっては花屋で『フサアカシア』
を見ることも…
昨年私は2月にミモザを日比谷花壇にて購入した時は『銀葉アカシア』
3月に入って自宅近所の花屋で大ぶりのミモザを購入した時は『フサアカシア』でした
フサアカシアは、銀葉アカシアと比べるとすごく大きくなるそうです!
自宅でミモザを満開にすることはとても難しいです…何度も試みてもできません
切り花は難しいです
庭木として植えるには、『銀葉アカシア』がいいそうで早く育つそうです
フサアカシアはすごく大きくなるので日本国内でのお庭では大変そうです^ ^;
【ミモザを飾る時気をつけたいこと!】
ミモザは乾燥に弱く水落ちしてしまいやすい植物
その為、水をよく吸い上げられるように枝元(水を吸う部分)をハサミやナイフで十字に割って、水がしみこむ面積を広くすると良いそうです。
私は毎年上手くできません(><)
切り花延命剤を使ってもなかなか難しいです
昨年は花に霧吹きしお風呂上がりにお風呂場に置いて置いたら満開にはなりませんでしたが
少しだけつぼみが咲きました(^^)
満開の状態で買った方が良さそうと思い
今年も同じく日比谷花壇(会社最寄り駅にある)で
購入
まだ花の先の方はつぼみでした〜
大好きなミモザ
仕事から帰り、玄関を開けると
ふわ〜っと優しい香りがします
3月8日の『ミモザの日』は終わってしまいますが
ミモザの花の時期はもう少し
また花屋を覗いて見たいと思います
ここ数日の暖かさで、花屋のチューリップが開いてました( ゚д゚)!
『ミモザ』の少し大きめの鉢をベランダで育てたいけど、北向きなので今は難しそう
最後に
黄色は西洋では春を象徴する色とされていて、黄色い花は暖かな春が来たことを告げる『幸せの花』といわれているそうです!
今年の【国際女性デー】のテーマは
「#EmbraceEquity(公平性を愛そう)」。
“「#EMBRACEEQUITY」の目的は、
「なぜ平等な機会だけでは十分でないのか」について世界に語りかけること。ジェンダーの公平性に焦点を当てること、そして公平と平等の違いを理解することが大切です。女性だけではジェンダー平等を実現することはできません。女性の社会的、経済的、文化的、政治的な進歩のためには、味方の存在が非常に重要です”
〜ELLE…国際女性デー公式サイトより〜
みゅう𓃠⸝⸝꙳ミモザの葉っぱ食べてしまいました
何事も無かったかのような顔してます…笑
それではまた…