梅雨に入るか入らないかの頃、私の大好きなアール・ヌーヴォーの代表的な展覧会が開催されました！
天気のとてもいい日に初めて福岡美術館へ足を運びました(^^)↓↓↓下記ブログへ記載してます
miu-ohitorisama.hatenablog.com
【マルチ・アーティストの先駆者 ミュシャ展】へ
〜photo blogになります！美術館に来たような気分でご覧下さい〜
写真撮影全作品OKでしたので、私の好きな作品です
6月2日平日の午後でしたが人の多さとベビーカーが足に当たったりと入場したものの落ち着きませんでした(>_<｡)
左）ポスター【ジスモンダ】
右）ポスター【椿姫】
左）ポスター【ロレンザッチオ】
右）ポスター【サマリアの女】
左）ポスター【メデイア】
中）ポスター【ハムレット】
右）ポスター【トスカ】
↑↑↑サラ・ベルナールの演劇のポスターです
ミュシャが手掛けた作品は多岐にわたりました。
特徴的な優美な女性像と花々を組み合わせたグラフィック、プロダクトデザインは絵画作品と異なる魅力があります！
左）ポスター【黄道十二宮】
右）カレンダー【ビスケット・ルフェーブル ＝ウティール】
私の好きな作品です
左）カレンダー【ビザンティン風の頭部:ブルネット】
中）カレンダー【ビザンティン風の頭部:ブロンド】
左）ポスター【ムーズ・ビール】
19世紀末のベルエポックの時代は広告は楽しんでる様子が描かれてる
左と中の【ビザンティン風の頭部】はこれから先装飾皿など様々な形の作品がお目見えします！
装飾皿
ミュシャが形もデザインします香水瓶やパウダーボックスなどステキなものばかりです☆
連作装飾パネル【月光】
女性の表情がなんとも美しいです
連作装飾パネル【朝の目覚め、昼の輝き、夕べの夢想、夜のやすらぎ】
【J】初恋の人宛に書いたデザイン原画
完成していないと言われている。
左）アルフォンス・ミュシャ(自画像)
右）写真【ミュシャの家族】
実はミュシャは女性の画家だとずっと思ってました。美術館で男性だと分かり『え〜』と心の中で叫びました
作品のタッチが女性っぽかったので…
左）油彩画【鏡を持つ少女】
右）水彩画【ヒナゲシ】
左）額縁はミュシャオリジナルのもの
黒髪に赤いひなげしの花がステキ♡
右）ミュシャは散歩が好きでその途中よくヒナゲシの花が咲いていたそうです
ミュシャの好きな花のひとつでよく作品にヒナゲシの花が描かれているそうです！
左）素描【民族衣装を着た少女肖像】のための習作
中）素描【髪にスカーフを巻いた少女】
右）素描【瞳の大きな少女】
左）の作品はチョークも利用して描いているそうです
右）の作品、私もこれくらい瞳が大きかったら…と思った作品(^^)
油彩画【エリシュカ】
ポスター【スラブ領事詩】展
モデルになったミュシャの娘
書籍の挿絵やポストカード、お菓子や香水のパッケージ、宝飾品など中心に油彩画、水彩画、写真までと様々な形のミュシャの作品が展示されてました。
ポスター【ジョブ】
ベルエポックの時代のかっこいいポスターや広告
広告でも女性が楽しんでいる姿が描かれていたり現代の広告との違いが垣間見れました
【ジョブ】というポスターもかっこよくてステキ
最後に
今日のブログは写真が主でした
季節の移り変わりは早いですね
日中はいいお天気で気温も高く着るものに困ります
10月も終わり
早いな〜
それではまた…
