初午祭〜五穀豊穣〜
ニュースで『今日は初午祭』と…
私の住んでるところの【大学稲荷神社】では
新米を炊いて2週間程放置しカビの生え方(出来方?)で五穀豊穣を祈るとか…『粥占い』
今年はいちばん最高の『赤カビ』もあった為、農作物には最高だと…
どんなお祭りなのか調べてみましたˆˆ
【初 午 祭】…はつうまさい、はつうままつり
2023年は、2月5日(日)が「初午」になります。
◆初午の意味
『初午』とは、『2月の最初の午の日』のこと。また、この日に行われる全国各地の稲荷神社のお祭りのことでもある。お祭りでは豊作、商売繁盛、開運、家内安全を祈願します。
◆初午の由来
なぜ2月の初午の日に稲荷神社がお祭りを行っているのか? 稲荷神社とは、京都市伏見区の伏見稲荷大社を総本社とし、全国に約4万社ある神社のこと。
その昔、和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、穀物の神様が稲荷山(伊奈利山)に降りました。この故事から、稲荷神を祭る祭事が行われるようになったとされます。旧暦2月の初午の日は今の3月にあたり、ちょうど田んぼや畑の準備を始める時期だったため、豊作を願って稲荷神社に参拝する習慣ができました。ちなみに、稲荷の名は稲作の「稲生り」から来たとも言われています。
◆『初午』と『いなり寿司』(初午いなり)との関係
『初午』といえば、『いなり寿司(初午いなり)』というイメージがあるかもしれません。これは、稲荷神の使いであるキツネの好物が油揚げだったことに由来している。
初午の際に油揚げや、油揚げに稲荷神のおかげでもたらされた米(酢飯)を詰めたものを奉納したことが、『いなり寿司』の始まりと言われている。そこから、稲荷神社もいなり寿司も、親しみを込めて『おいなりさん』と呼ばれるようになりました。
◆『いなり寿司』の形
東日本では、米俵に見立てた俵型で『いなり寿司』と呼ぶ
西日本では、キツネの耳に見立てた三角形で『お稲荷さん』と呼ぶ
◆『初午いなり』の日
初午の日に食べるいなり寿司のことを「初午いなり」と呼ぶ。ちなみに、毎年2月11日は『初午いなりの日』(日本いなり寿司協会が決めた記念日)
『初午の日』とは異なる。この日を制定した目的は、「初午の日に食べるいなり寿司」=「初午いなり」と呼ぶことを知ってもらうため
〜Oggi jp一部抜粋〜
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全国各地の稲荷神社でその地域のやり方があるようです
私の産まれた鹿児島では
初午祭の日に鈴懸馬が踊ります【鹿児島神宮】
〜鹿児島の旅HPより〜
【2023】鹿児島神宮 初午祭 | イベント | 【公式】鹿児島県観光サイト かごしまの旅
幼い頃【初午祭】など言葉も意味も知らないけれど
『シャンシャ馬(鈴懸馬のこと)』を見に連れて行ってもらった記憶があります
そしてその時に必ず『ポロンポロン太鼓』(馬の背にでんでん太鼓に似た和紙で出来てる太鼓が乗ってます)正式名があるはずですが…笑。幼い頃言ってた言葉でしか覚えてません
【鈴懸馬(すずかけうま)】由来
天文12年(1543年)1月18日戦国大名島津氏の基礎を築いた島津貴久の枕元に神馬が現れ、神のお告げによって馬の飼育がはじめられた。後にその日が祭日と定められ、馬を飾り鈴を鳴らして初詣する習わしになったと伝えられます。
最後に
ニュースを見て調べたら
『あ〜知ってる』
と幼い頃の記憶が蘇ったのでしっかり調べてblogにしました(^^)
初午祭は私たちの【食】に繋がること
ニュースで目にしなければ知らなかった
2月11日お稲荷さんを食べようと思いますˆˆ
忘れがちな日本古来の習わしを大切に過ごし
異常気象で農作物の不作が続かないように
祈りたいと思います
長くなりました
コピペ多いです^^;
『節分厄猿』様とみゅう🐈♡
神様だと認識してるのか避けて通るみゅう🐈♡です
それではまた…