【旬のものを少しずつ】
私が料理する上で心がけてることです
年々気候変動や温暖化の影響なのか『えっ(;゚Д゚)!』と思う時に桜が咲いたり、野菜が不作で【旬】のお野菜なのに高騰したり…(><)
主な私たちに影響する気候変動は、米の品質定価や収穫量の減少、リンゴやブドウの着色不良は既に報告されてるそうです。そして私たちが好きな水産物『秋刀魚』回遊ルートが変わると予想されてるそうです
これまでの人的要因も大きいですね(><)
何もかも高騰して日々過ごしにくくなるのは嫌ですね…
私の家もガス代が1万円超えました(°0°)‼
シャワーだけではなく湯船にお湯をはることが増えたからでしょう…
* * *
あまり炭水化物を摂らないようにしてますが
パスタソースとパスタ麺を消化したく
お昼ごはんに
【鯖と白ネギのペッパー醤油パスタ】
を作りました。
今回はオーマイのパスタソースを利用したので
自己流です
今までのレシピのいい所だけをとって作りました
私は【鯖】大好きです
ただ私の実家では鯖は食べませんでした
何故か…近所のおじさんが鯖を食べたらアニサキスでのたうち回り救急搬送されたので…
今でも全ての携帯会社『圏外』の山しかないド田舎
噂は救急車が来た時点で広まるほど早いです
( ̄▽ ̄;)
だから食卓に鯖料理は並ぶことはないでした
元々魚が好きな私
どちらかというと『ゴマサバ』が一番好きかな
〜食べログより〜
大好きな【鯖】少しだけ調べてみました
【鯖と文化について(鯖街道)】
福井県若狭小浜は京に最も近い港で、室町初期には南蛮船が日本で初めて上陸する程の一大港湾都市だった。特にぐじ(甘鯛)や鯖がたいへん良く揚がった。これらは小浜を起点とし熊川、朽木、大原、出町【鯖街道】と中継ぎの運搬人がリレー形式で運んだので早く京都に着いた。
【京は遠ても十八里】…約70kmを一晩で届けていた。
鯖は傷みやすいので、水揚げしたらすぐ内臓を出し、そこへ塩を詰めて背負子に並べた。
鯖が下、高級で希少なぐじ(甘鯛)を上に積むことで鯖に重しがかかって程よく塩が回った。まさに『塩梅』よく味が整ったのだ。
京の町衆には『若狭からわざわざ運んで来られた貴重な海の魚』であり祭りなどめでたいはれの日のご馳走として珍重された。
※ぐじ(甘鯛)は高級魚だったので、皇族や公家に届けられた
以前聞いてさら〜っと聞いてたような気がします
ただ【鯖街道】は一つだけではなく他にもあることは初めて知りました
そのそれぞれの街道で、鯖にちなんだ食べ物や文化がある事に鯖好きにはとても興味があります
【出雲街道】…こけら寿司、美園の鯖寿司
【北国脇往還】…焼き鯖そうめん
【美濃街道】…焼き鯖(半夏生の日)
お写真は全てマルハニチロ(サバペディア)より
美味しそうです!
そばもうどんもそうめんもありますね(^_-)
機会あれば食べてみたいです
お取り寄せ…笑
今が【旬】の鯖
また近々【鯖の煮付け】を作ろうかと思ってます
柿の葉寿司(鯖)も好きです
昔の人が工夫して運んだことから
今も伝わる【食】
奥深い
調べながら水戸黄門や旅行してるような気分で楽しいでした…(♡ˊ艸ˋ)♬*
それではまた…