先月下旬、藤の花が満開といわれてから少し過ぎた頃(2〜3日)
電車とバス(シャトルバス)を乗り継いで『中山の大藤』を観に行きました
初めて行くところだったので
前日から下調べをかなりしました
そして当日…
土砂降り…(>< )꜆꜄
雨露のついた藤の花も風情があっていいかな〜と思い行くことにしました
まずはJRで行くか西鉄で行くか…
交通費や時間、雨に濡れることを最小限にする
この日はとても寒く薄手のダウンを着てちょうどいいぐらいでした
結局交通費の違いは10円、時間はほぼ変わらず、雨にはシャトルバスで降りた後少し歩くので濡れる
JRで行きました
今は自宅最寄り駅から南へは新幹線で移動することばかりなので(実家帰省のみ)分からず
とりあえず駅員さんに聞きました
新幹線が開通するまでは特急TSUBAMEで移動していたのにすっかり忘れていました
特急TSUBAMEの客室乗務員にもなりたかったのに…忘れるなんて(><)
JR九州客室乗務員になりたかったお話は下記ブログで描きました
miu-ohitorisama.hatenablog.comや
筑後船小屋駅…初めて降りた駅
無人駅でした
改札を出てお向かいに新幹線の駅がありました
その中のみどりの窓口で『中山大藤まつり』のパンフレットを頂きました
15分くらいシャトルバスまで時間がありました
カフェもなく誰もいない(><)
目の前にソフトバンクホークスのタマスタがある
新幹線の駅員さんも1人
でも寒いよ〜(><)と思いながら、初めて降りた駅の周りをキョロキョロしてました
バスで10分かからないぐらい
左右黄金色の田んぼやビニールハウスの間を通ってバスを降りました。黄金色の田んぼは二毛作で今は麦かな〜
バス降りて
また迷子です( ̄▽ ̄;)
『何もな〜い!大藤どこ〜?』
少し先に警備員さんがいる
警備員さんに聞いたら『ここから』と
うわ〜綺麗Oo。♡(ღ*ˇ ˇ*)。o♡
なんて思いながら写真や動画を撮りまくり…笑
着いたのと同時にまた土砂降り(>_<。)
藤のアーチを抜けていくとそこには…
一面に紫色の美しい藤のカーテン♡
雨の『サー』という音と何故かこの紫のカーテンが風情があり居心地良かった(土砂降り)
この時点で靴の中は水浸し^^;
国内の藤の花は2種類しかないと…
ツルの巻き方(左巻き、右巻き)で区別つけると以前のブログにも描きました
miu-ohitorisama.hatenablog.com
ノダフジ…右巻き
『中山の大藤』は【ノダフジ】だそうです
【樹齢約300年の大藤】
『由来』
江戸時代享保の頃(1716〜1735年八代将軍吉宗の治世)中山の470番地に酒造業を営む、通称『萬さん』が上方の野田(大阪市福島区)の藤を見物し、見事な藤の美しさに感動して、その実を持ち帰り自宅に植えたそうです。数十年後、四尺程(約1m20cm)の見事な花を咲かせるようになると遠くから見物客が来るようになり賑わっていたそうです。しかし藤見の酒盛りをしていた武士が乱暴を働いたため、萬さんは藤を熊野宮の社前に奉納したそうです。
昭和52年4月、福岡県の天然記念物の指定を受け、中山の大藤保存会の方々が房切り、消毒、施肥などの手入れをされています。
平成16年9月藤棚を北側に拡張、平成21年3月には藤棚を東側に拡張し、日本一の大藤づくりへと夢をふくらませているそうです
保存会の方や柳川市で大切に守られてる大藤を
しばらくご覧下さい
しばらくお写真のみ続きます
iPhone14Proで撮影、
あまりにも藤の花が光の関係で写っていないものは少し彩度をあげたりして加工したお写真もあります
雨は大藤まつり会場にいる時は土砂降り☔️
傘が藤の花に当たるので中腰になって歩く場所もありました
雨露が付いた藤の花
美しいですね♡
帰りもシャトルバスなのでバス停に歩いていたら
九州北部豪雨(2012年7月14日)
そばに立つと私の首の当たりまで水がきたということになります
怖いなぁと思いました
バス停まで少し雨が上がりました
髪も濡れてぺったんこ…
冷たい雨でしたがヒートテックと薄手のダウンで暖かいでした
でも脚先は素足でぺったんこ靴は濡れて冷たいでした(><)
帰りは先日さげもんめぐりに行った『西鉄柳川駅』から帰りました
miu-ohitorisama.hatenablog.com
帰りに駅の物産館で
1番摘みの有明海苔と小分けになった海苔の佃煮を購入しました。この海苔で作るおにぎりが冷めても美味しいのです(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
最後に
体調が悪く、眠気もかなり酷く3日かけて途中まで描いてたこのブログ
本当は2回に分けて描こうとしてましたが、イッキに描いてしまったので今回も長いです( ̄▽ ̄;)
写真も多めです( ̄▽ ̄;)
だけど美しい藤の花
季節外れの藤見をお楽しみください
それではまた…